Wikiには、「須佐之男命(すさのを)の物実(ものざね)から化生したので、
須佐之男命の子としている。」
と書いてあるので、すさのをさんの娘さんなのですね。
(バスガイドさんから古事記と神様についての説明を
バスの中で受けたのですが、
この変はややこしくて、よく覚えてませんでした。)
こちらでも、こちらへ来る機会を持たせて頂いたことへの感謝と、
ご挨拶の参拝をしました。
とにかく美しい場所でした。
やっぱり今回のツアーでは、
じっくりまわることが一切出来なかったので、
次回はゆっくり見たいな~というのが感想です。
ロープウェーなんかもあったようですが、
宮島をゆっくり見て回るとなると、
結構な時間が必要になります。
厳島神社での案内が終わり、
オプションで申し込んだ、お土産屋さんでの昼食時間になりました。
瀬戸内海名物の穴子めしを食べましたが、
山椒も振って、うな重のようにして食べたので、
身こそウナギよりは薄いけれど、
うな重を食べたような感じで美味しかったです♪
ただ、文句になっちゃいますが、
刺身が+500円でセットに出来たので
セットにしたのですが、
出てきたのは、小さいマグロ2切れと、
イカの細く切ってある刺身少しだけ・・。
何、コレ????(。´・д・)
ビックリでした(笑)
実際、500円ってこんなもんなんでしょうか??
ここでは1人でツアーに参加されている
横須賀からいらっしゃったおじいさんと相席になりました。
とても品のある優しい話し方で、楽しい時間でした。
1人でいらっしゃっていることさえ知らなかったので、
もっと早くお話してればなぁ・・と思いました。
奥さまに先立たれ、家に1人でいたら出不精になるばかりなので、
月に2回くらいはバスツアーに出かけているそうです。
ずっとお元気でいらして下さい。
その後、高さ27mの朱色の五重塔(外観のみ)を見て、
五重塔の目の前にある、
千畳閣と言われる大経堂で涼みました。(入場料:100円)
床に畳を敷くと857畳にもなることから、
千畳閣と言われるようになったそうです。
瀬戸内海を一望出来る風通しのよい
とても気持ちのいい大経堂でした。
豊臣秀吉が建立を命じたのですが、
彼の死により天井や入口が未完成のままだそうです。
かき氷が食べたかったので、
その後お店に入って食べました♪
伊勢神宮に行った時に食べた、
赤福の「赤福氷」も美味しかったですが、
正直ここの宇治金時ミルクが一番美味しかったです♪
手作りの抹茶シロップが最高!!
氷は赤福氷にはフワフワ加減は負けますが、
本当にすごい量でしたが完食出来ました♪
あ、ダンナは生ビールです(笑)
あと少しで集合時間になりそうだったので、
急いで店を出て、「焼き牡蠣」の売っているお店で
焼き牡蠣を買って家族皆で食べました。
(ポン酢か醤油で)
私、生牡蠣以外は大の苦手で、
牡蠣鍋とか、もってのほかで、
牡蠣フライも食べたことないくらいだったのです。
ですが、広島と言えば、牡蠣!!!
これは食べないと・・。
と思って食べてみました。
大人になって味覚も好みも変わったのでしょうか?
それとも、広島の牡蠣が美味しいからなのでしょうか?
すごく美味しく頂けました♪
でもやっぱり、牡蠣フライと牡蠣鍋はパスしたいです(笑)
この集合時間間近な時に、いきなりの土砂降り!!
帰る時間になって土砂降りとは、
何ともタイミングがよかったです。
参拝時や散策時に雨が降らなくて助かりました♪
少しかけ足しつつ、集合場所のお店でもみじ饅頭のお土産を買い、
またフェリーに乗るために、船着き場へ向かいました。
もう、その時には雨がほとんどやんでいました。
その途中の道のりに、名物である宮島の大杓子が。
長さ7.7m、重さ2.5tですって。
フェリーに乗って再び宮島口へ到着。
そこからまたバスに乗り、広島空港まで送ってもらいました。
バスの運転手さん、長距離運転ありがとございましたm(_"_)m
バスガイドさん(バスガイドさんは昨日までの二日間)、
ものすごい豊富な知識をたっぷり聞かせて頂いてありがとうございましたm(_"_)m
添乗員さん(行きの羽田から、帰りの羽田までずっと一緒です)
この旅行のプランをつつがなく進行するために一生懸命動いて下さり、
本当にお疲れ様でしたm(_"_)m
本当にこういうお仕事されてる方ってステキです。
帰りの飛行機は、
添乗員さんに、「行きは窓際じゃなかったので
帰りはなんとか窓際に・・・。」って言って頂いたので
楽しみにしてたのですが、
あいにく飛行機の羽根の横でした(笑)
でも、まあ飛行機からっていう感じがちゃんと出てる写真でしょ?
ものの20分くらいで、もう名古屋上空ですなんて言われてて、
しばらく窓の外を見ていたら、
富士山が見えるじゃないですか!!!
かなり雲が多かったですが、見られてよかったです♪
引っ越して以来、まともに富士山見られなくなったので・・。
帰宅後、買ったお土産を並べてみたら、
こんなに買ってました!!!!(*`ロ´ノ)ノ
今度はじっくり見て回りたいな~って場所ばかりでしたが、
考えてみると、自分でレンタカー借りたりして移動すると
道を知らないだけに、空港まで時間が間に合わなかったり、
じっくり見て回ると他が回れなかったり・・としちゃいますね。
なのでやっぱり、連れて行ってもらえるツアーが一番・・♪
という結論に至りました。
ダンナも、いたるところでビール飲みまくって
(普段運転で飲めないので)喜んでいましたし(笑)
それに心配だった天候に、すべて恵まれたのもよかったです。
私達家族は、基本晴れ男・晴れ女ですが、
このツアーで一緒になった方達も、
絶対に晴れ男・晴れ女だと思いました!!
そのお陰かな~なんて思ったり・・・。
マナーもとてもいい方達でしたし。
とても素晴らしいツアーでした。
行けたことに感謝です。
そして、こ~んな長い記事を
もしかして読んで下さった方がいたとしたら、
それにも感謝です!!!
ありがとうございました。
2日目の朝は、8時半前にはホテルを出発。
バスで山陰本線のローカル列車の益田駅というところに行き、
そこから20分間くらい列車に乗り、三保三隅駅まで行きました。
海がちょこちょこ見えてキレイな景色でした。
そこからまたバスに乗り、いよいよ出雲大社へ向かいました。
途中、昔メインで使っていたという「出雲大社駅」に、
バスが通ってくれました。
こちらもバスの車内から。
バスの駐車場を降りると、
また現地の人の案内が。
こちらは、さざれ石。
「君が代」のさざれ石の由来が書いてあります。
・・・が。すでにこの時点で私達家族は最後尾におり、
説明を全く聞けてません(;´Д⊂)
バス降りたら、陽が出てきてしまって
日傘さそうとか、あたふたやってて
写真撮ってるうちにおいていかれました。
手水舎で手と口を清めた後、
出雲大社の主祭神である、
大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)と兎の像の見学。
皆さん、一様に同じポーズをなさる・・。
ギャル数名がこの銅の鳥居の中で写真を撮って陣取っていたので、
なかなかいいアングルでの鳥居の写真が撮れませんでしたが、
この鳥居をくぐると、拝殿があります。
こちらが拝殿。
この拝殿の奥に、(右側に見えている茶色い建物)
御本殿があります。
こちらです。
こちらの御本殿での参拝が重要です。
こちらに大国主大神がご鎮座されていると言われているからです。
出雲大社では、二拝四拍手一拝が
参拝のマナーであることは有名ですね。
柏手を打つ時に、「し・あ・わ・せ」と
数えて打つのがいいとバスガイドさんが
おっしゃっていたのを、思い出しながら行いました。
お参りする時には、住所と名前を言って、
「こちらへ来るのは13年振りです。
またこちらへ来られて本当に嬉しいです。
こちらへ来られるような機会を与えて下さって
本当にありがとうございます。
これからおみくじを引くので、どうかアドバイスを下さい。」
とだけ言ってきました。
お願い事は、私は一切神様のところではしません。
あ、でもアドバイスを下さいってお願い事になる??
でも、ただただ、来られただけで幸せなのです。
そのお礼を言うのと
おみくじを引くことを言うのが私の常です。
基本、それだけで胸がいっぱいで
お参り出来た感動で、泣きそうになってしまうのでした(笑)
おみくじは、出雲大社では「大吉」とか「吉」とか
一切書いてありません。
本当にアドバイスのみです。
私は毎回、どこでひいても
同じようなことが書いてあります。
やっぱり神様は共通ですね.。.:*・°☆
そして御本殿の参拝のあとは、
日本一大きいと言われている注連縄がある
神楽殿へ。
ん~!!大きい!!
こちらは、内側の下から。
13.5メートル、4.4トンもあるとのことです。
注連縄もキレイになってました。
私、ここでお守り買おうと思ってたのに、
さっさと案内の方に先に行かれてしまって
すっかり買うの忘れちゃいました。
神楽殿の前には、75畳分あると言われている
大きい日の丸の旗が、風にはためいていました。
すっかり追いてかれ気味だったので
頑張って後を追ったら、案内はもう終わりで、
お土産屋さんに連れて行かれただけでした(笑)
ここでお土産を買い、その後は集合時間まで自由とのこと。
お土産、たくさん買いました♪
そしてようやくお昼の時間です。
お土産屋さんの前に、「島根牛」とかかれた
串焼き屋さんが・・!!!
もちろん、買いましたよ!!
1本800円と500円のがあったので、
800円の方を家族三人で1本ずつ。
激ウマ!!でした♪
脂も乗っていて、でもしつこくなくて
旨味たっぷりの美味しい牛肉でした♪
あっと言う間に完食。
お昼を食べるお店を探す時間で
大事な時間が無くなるのがイヤだったので、
目の前にあるお店でお昼を食べることにしました。
ダンナは五色蕎麦。
私は焼き鯖寿司の蕎麦セット。
出雲で食べるお蕎麦って、
コシがあって、しかも美味しい!!
これは冷たい蕎麦で食べるのが正解かも♪
娘はお子様ランチだったので(笑)、
写真はナシです。
もっとゆっくりしていたかったのですが、
出雲大社での自由時間も終わり、
バスに乗り込み、
出雲大社をあとにしました。
ダンナも娘も、大満足でした。
すごく来てよかったと。
天気予報も曇りだったのですが、
暑いくらい晴れてくれて
これもよかったです♪
そうそう、出雲では10月のことを
「神在月(かみありづき)」って言うのも有名ですね♪
出雲の国へ全国の神様が集まって
縁について話し合うからだそうです。
だから出雲以外では、神様は出雲へ出かけて
留守にしてしまっているので、
「神無月(かんなづき)」というのですね。
これからも、ステキな縁を話し合って欲しいですね♪
バスは、宿のある広島へ。
三次(みよし)ワイナリーというところで、
ワインの試飲をしました。
私は基本、お酒は甘いのしか飲めないので、
この「極甘口」ぐらいしか美味しいと思えませんでした。
逆に、ダンナは甘くて気持ち悪っ!!って言ってましたけど(笑)
もちろん、辛口もありましたよ。
こちらのワインは、どれも好みではありませんでした・・。
広島で作っているピオーネのソフトクリームを
バスガイドさんに勧められたので、買ってみました。
私はこの画像の、ピオーネのミックス。
ダンナはピオーネオンリー。
娘は白ブドウのミックス。
結果、娘のだけが美味しかったです(苦笑)
このピオーネのソフトクリーム、微妙でした。
全く関係ない白ブドウとバニラは美味しかった。
まあ、ここはほんのトイレ休憩で寄った場所だったので、
すぐにバスは発進しました。
6時過ぎにはもう、広島駅周辺に到着。
出雲大社でお昼を2時前くらいに食べたのですが、
広島駅周辺にある駅ビル内の
「お好み物語」駅前ひろばにて夕食。
お好み焼き屋さんがたくさん入っている
屋台村みたいなところです。
バスの中でダンナが一生懸命
人気の店舗を調べてくれて、
3~4店舗にターゲットを絞ったのですが、
私と娘がトイレへ行っている間に、
他のバスのお客さんが流れてきてしまい、
あっという間に席が埋まってしまいました(汗)
でも、一枚一枚焼くのに時間がかかるので、
のんびり待ち時間を設けているヒマはありません。
ですので、ちょっと焦りつつウロチョロしていたら、
やっと候補に入っていた店舗で席が空き、
注文出来ました。
よかった!!
「そぞ」というお店です。
右上が私が注文したチーズ、
左下がダンナが注文したネギたっぷり、
右下が娘が注文した明太もち。
一切れずつ交換して食べました。
明太もちが一番美味しかった♪♪
でも全部美味しかったです。
たくさんの芸能人のサインもありました。
思ったより量はなく、
食べたばっかり感もあった時間帯でしたが、
ペロっと食べられました(笑)
娘も結構な量食べられたからスゴイ・・。
その後、またバスに乗り
夜は広島のちょっとオシャレなホテルに到着。
宿泊しました。
なんか、ただキレイなだけで部屋は狭いし
ダンナのベッドは補助ベッドだし(笑)
やっぱり温泉旅館の方がよかったな~。
(このホテルはランク上のホテルで
一切変更がききませんでした)
旅館なら、川の字になって家族で寝られるしね!
温泉施設もホテル内に有料であったのですが、
午後8時以降は11歳以上じゃないと入れないと断られ、
オプションで温泉入浴申し込んでいたのですが、
娘だけ入れないというのは可哀想なので、
家族全員断念しました。
ホテルに到着したのが、8時ちょっと前でしたので。
こういうホテル、どうなのかしら・・と思いつつ、
部屋の中の狭いユニットバスにてシャワーを1人ずつ浴びて
とっととお風呂を済ませました。
夜、ホテルのテレビをつけたら、
ちょうど3日目に行く広島原爆ドームの特集がやっていて
すごいリアルタイムでの話題だったので
家族で見入ってしまいました。
堪え切れず、涙が出てしまいました。
明日私は、原爆ドームを見て、
実際どう思うのだろう。と思いました。
(幼少期に行ったことあったらしいですが・・)
3日目は、原爆ドームと厳島神社です。
また3日目は、次回の記事にて。
長い文章を読んで頂き、ありがとうございましたm(_"_)m
久しぶりに、9月に入ってから行った
旅行の記録なんぞを書いてみようと思います。
やっぱりBlogに残しておくと、後で見返せるので便利ですね♪
まず、今回の旅の目的は、出雲大社への参拝でした。
そう、60年に一度の式年遷宮。これを逃す手はありません。
前回私が出雲大社へ行ったのは、13年前の結婚した年でした。
母と妹と三人で出雲大社・鳥取砂丘・天橋立・足立美術館・松江城
なんかを回ったツアーでした。
今回は、その同じツアーをダンナと娘にも・・と思ったのですが、
人気があるらしく、全く予約がとれなかったので、
安芸の宮島の厳島神社への参拝が入っているツアーにしました。
今回は3日間あるので、まずは1日目のことを記事にします。
旅行前日まで、中国地方では大雨が続き、
土砂災害なんかもあって大丈夫かと心配していました。
当日の朝方は、こちら東京の方も雷雨がものすごく、
どっかんどっかん雷が鳴っていてほとんど眠れず・・。
家を出て羽田空港へ向かう時にも、土砂降り・・(;^ω^)
でも、クルマで羽田へ向かう途中で雨は止み、
空港へ着く頃には晴れ間さえのぞいていました。
ひとまず、安心。
今回娘は初・飛行機だったのですが、
あいにく、行きの席は真ん中の席で窓がある席ではなく、
景色はあまり見られませんでした。
山口の宇部空港へ1時間ちょっとのフライトで到着。
すっかり晴れているではありませんか!!!
ツアーバスに乗り込み、羽田で買った「空弁」の牛タン弁当を車中で頬ばり、
いつの間にか小京都と言われている「津和野」へ到着。
瓦の色を合わせたり、外観を壊さないようにと
すごく地元の方の心遣いが見られるステキな街並みでした。
津和野では、サッと見て回った程度で、
お土産屋のおじさんが案内してくれたのですが、
写真を撮ったりしていて、殆どおじさんの説明は聞けず・・。
名物のアイスを買って、すぐバスへ乗り込みました。
次に、萩の城下町へ。
幕末から明治にかけて活躍した、木戸孝允(桂小五郎)の旧宅や、
高杉晋作の生まれた家がありました。
ここでもじっくり回る時間がなく、パッと見れたのは、
重要文化財である、「菊屋家住宅」のみ。
下級武士である藩の人達に色々と援助していた人のお屋敷でした。
道路を整備したり、家を建てて住まわせたりしてたようです。
入場料を支払い、中を見学しましたが、
本当に広く、色々な展示品を見るだけで
財力のあったことがうかがい知れます。
台所やお風呂、トイレ、お店をしていた部屋なんかも見れて
重要文化財っていうのも頷けました。
伊藤博文さんからもらった柱時計なんかもありました。
伊藤博文さんからも、感謝されてたんでしょうね。
電話なんかもありましたよ。
とても大きく立派なお屋敷でした。
普通の武家屋敷より面白いと思います。
当時のままに残してある庭も見事でした。
毎年10月中旬から11月あたりまで、
奥のひろ~い庭も公開しているみたいです。
今度はじっくり木戸さんの旧宅や高杉さんの生家も見たいです。
じっくり見て回ることも出来ないまま集合時間になり、
見たいところが見て回れなかったのが心残りです。
萩、とてもステキなところでした。
高台から見えた海のキレイさと、町の雰囲気もとても気に入りました。
明倫館跡や萩城跡なんかも見たいので、
是非、またじっくり回る機会を設けたいです。
その後は宿に到着。
夜は、ふぐの会席料理でした。
全ての料理に、ふぐが使われていて、と~っても美味しかったです♪
お部屋からは日本海が見えましたが、夕方には雲が多くなってきてしまって
日が沈むところはあまり見えませんでした。残念。
お腹いっぱいになった後は、
露天風呂に浸かってゆっくり過ごしました。
1日目は、こんな感じでした。
2日目と3日目は、次の記事へ続きます。