久しぶりに、9月に入ってから行った
旅行の記録なんぞを書いてみようと思います。
やっぱりBlogに残しておくと、後で見返せるので便利ですね♪
まず、今回の旅の目的は、出雲大社への参拝でした。
そう、60年に一度の式年遷宮。これを逃す手はありません。
前回私が出雲大社へ行ったのは、13年前の結婚した年でした。
母と妹と三人で出雲大社・鳥取砂丘・天橋立・足立美術館・松江城
なんかを回ったツアーでした。
今回は、その同じツアーをダンナと娘にも・・と思ったのですが、
人気があるらしく、全く予約がとれなかったので、
安芸の宮島の厳島神社への参拝が入っているツアーにしました。
今回は3日間あるので、まずは1日目のことを記事にします。
旅行前日まで、中国地方では大雨が続き、
土砂災害なんかもあって大丈夫かと心配していました。
当日の朝方は、こちら東京の方も雷雨がものすごく、
どっかんどっかん雷が鳴っていてほとんど眠れず・・。
家を出て羽田空港へ向かう時にも、土砂降り・・(;^ω^)
でも、クルマで羽田へ向かう途中で雨は止み、
空港へ着く頃には晴れ間さえのぞいていました。
ひとまず、安心。
今回娘は初・飛行機だったのですが、
あいにく、行きの席は真ん中の席で窓がある席ではなく、
景色はあまり見られませんでした。
山口の宇部空港へ1時間ちょっとのフライトで到着。
すっかり晴れているではありませんか!!!
ツアーバスに乗り込み、羽田で買った「空弁」の牛タン弁当を車中で頬ばり、
いつの間にか小京都と言われている「津和野」へ到着。
瓦の色を合わせたり、外観を壊さないようにと
すごく地元の方の心遣いが見られるステキな街並みでした。
津和野では、サッと見て回った程度で、
お土産屋のおじさんが案内してくれたのですが、
写真を撮ったりしていて、殆どおじさんの説明は聞けず・・。
名物のアイスを買って、すぐバスへ乗り込みました。
次に、萩の城下町へ。
幕末から明治にかけて活躍した、木戸孝允(桂小五郎)の旧宅や、
高杉晋作の生まれた家がありました。
ここでもじっくり回る時間がなく、パッと見れたのは、
重要文化財である、「菊屋家住宅」のみ。
下級武士である藩の人達に色々と援助していた人のお屋敷でした。
道路を整備したり、家を建てて住まわせたりしてたようです。
入場料を支払い、中を見学しましたが、
本当に広く、色々な展示品を見るだけで
財力のあったことがうかがい知れます。
台所やお風呂、トイレ、お店をしていた部屋なんかも見れて
重要文化財っていうのも頷けました。
伊藤博文さんからもらった柱時計なんかもありました。
伊藤博文さんからも、感謝されてたんでしょうね。
電話なんかもありましたよ。
とても大きく立派なお屋敷でした。
普通の武家屋敷より面白いと思います。
当時のままに残してある庭も見事でした。
毎年10月中旬から11月あたりまで、
奥のひろ~い庭も公開しているみたいです。
今度はじっくり木戸さんの旧宅や高杉さんの生家も見たいです。
じっくり見て回ることも出来ないまま集合時間になり、
見たいところが見て回れなかったのが心残りです。
萩、とてもステキなところでした。
高台から見えた海のキレイさと、町の雰囲気もとても気に入りました。
明倫館跡や萩城跡なんかも見たいので、
是非、またじっくり回る機会を設けたいです。
その後は宿に到着。
夜は、ふぐの会席料理でした。
全ての料理に、ふぐが使われていて、と~っても美味しかったです♪
お部屋からは日本海が見えましたが、夕方には雲が多くなってきてしまって
日が沈むところはあまり見えませんでした。残念。
お腹いっぱいになった後は、
露天風呂に浸かってゆっくり過ごしました。
1日目は、こんな感じでした。
2日目と3日目は、次の記事へ続きます。