今日の昼間、ダンナが休みだったので
子どもを延長保育にしてもらって
二人でマイケルの映画「This Is IT」を観に行って来ました。
映画の公開期間が、延長になったお陰で観れた~♪
(11/27まで観られる劇場が7割ほどだそうです)
何度もひきこまれて、
「もうマイケルはこの世にいないんだ・・」って思うと、
その度に泣きそうになりました。
でも本当にマイケルのプロ意識というか
エンターテイナーとしての才能と努力が、
とにかく素晴らしい!!
あれが全てリハの映像とは到底思えないほど。
素晴らしかった。
貸切状態で観てたら、1人踊ってた(笑)
踊れないけど(笑)
観終わった後、ダンナが一言・・。
「このマイケルのエンターテイナーとしてのプロ意識が
マライア・キャリーに少しでもあったらな。」
だって(爆)
いや、実は私も同じように思ったんだけどね・・。
「昔は分からないけど、今はヒドイ。」と。
(ダンナはマライアを全く好きではないし、
実物見てもオーラがなかったとまで言い切った男です)
辛口ですみません。
でもマイケルがファンを喜ばせたいってキモチや、
ライブに対して、人前でパフォーマンスをすることに対して、
どれだけ真剣に思い、取り組んでいたかが分かります。
あんなに有名で、ビッグな人なのに、
フレンドリーで、謙虚で、気遣いが出来て、
才能に溢れていて、それでいてステキで。
そんな人居るんですね。
ダンサーの方やバンドの方達も、
どんだけマイケルを敬い、憧れていたのかが分かります。
観てるこっちまで笑顔になるような場面が、たくさんありました。
マイケルのファンとして、リハーサルを見守る彼ら。
本当に素晴らしい人が亡くなってしまったんですね・・。
あ~また涙出そう。
ダンナはまた友達と2度目観に行くって言ってました。
「死んでからファンになるなんてな・・」と、
残念がってました。
ダンナは、マイケルが亡くなるまで
ゴシップなどの餌食になっているマイケルに対し、
結構冷めた感情で受け止めていたそうで・・。
でも、マイケルが亡くなったから、
こうやってファンになるキッカケが出来た人が
私も含めて大勢いるわけで。
それはそれで、アリなんじゃないかなって思います。
だって、亡くなってからもファンになるってステキじゃないですか?
今更・・なんてファンにはないと思います。
マイケルが生きているうちに応援したかった、ってのはありますけど・・。
ステキなマイケルがたくさん観れて嬉しかった。
DVD出たら絶対買います。