寒川神社へ。

今日は母の日でしたね.。.:*・°☆

母やダンナのお母さん、ダンナの伯母さん＆おばあちゃんに
無事に、鉢植えの可愛いピンクのカーネーションを贈れました♪


私は娘から幼稚園で作ったプレゼントと、
可愛い似顔絵を貰いました♪


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今回、大真面目に書くので長いです（汗）

一生懸命書くので、興味のある方は読んでくださいね♪



土曜日に、神奈川県寒川町にある
「寒川神社」へ行ってきました。

私は去年の8月に行ったっきりだったので、久々です。


母に教えてもらったのですが、
神様も色々いるので、
その中でも3つは特に大事にするのがいいそうです。


1つ目：天照大神（あまてらすおおみかみ）
絶対的な神様の中のトップの神様なので。


2つ目：「一之宮（または一宮）」と呼ばれる神社。
天照大神の直属の部下とでもいいましょうか。
ある地域の中で、最も社格が高い神社なのだそうです。

※寒川さんは「一之宮（いちのみや）」です。

＞＞一宮・一之宮の神社一覧

3つ目：地元の氏神様。
お正月の初詣などまず初めに行ってご挨拶するべき存在。
願い事云々よりも、居て頂いて、地域を守って頂く存在。



これらの3つの神様（神社）を大事に敬い、
感謝することが大事だそうです。



願いを叶えて頂けるのが一之宮の存在で、
そこへお参りに行くとご利益があるそう。


天照大神の直系なので、
神様の中の神様である天照大神を拝むのは絶対ですが、
こちらの直系の神様が色々と動いてくれるのですね。


社長（天照大神）は部下（一之宮）に指示するだけで、滅多に動かない。
そんなとこでしょうか。



東京には、そのような一之宮と呼ばれる神社はありません。
（訂正：ちいさいオッサンがいると噂の、
大宮八幡宮がありました！申し訳ありませんm(_"_)m
てっきり埼玉県の大宮にあるのかと勘違いしてました。
2013年の春に大宮八幡宮へ行ってみましたが、とてもいいパワーを感じられる、
とってもステキなところでした！
是非東京の方は行ってみて下さい♪）




ダンナもこのところ運勢的にも下降気味で、
仕事もイマイチだし、夫婦喧嘩も多いので
八方除けをしに行ってみれば？と母が勧めてくれたのです。


何故かというと、寒川さんで就職祈願を祈祷して頂いて、
妹＆妹の友達数人と、母の友達が
見事に理想通りの就職が決まったのです。


特に色々なところへ神社巡りをしている母の友達が、
寒川さんで祈祷してすぐ、イイところに就職が決まってすごく喜んでいて、
「もう寒川さんしか信じない！」と言う出す始末なんですよ。


やはりご利益がある神社だと、
身近な人間が実証してくれてるのですから、
私たちも行かないワケにはいきません。


そして、私も今年は本厄なのに
まだ厄払いをしてもらってなかったので、
私も祈祷をして頂くことにしました。



初めて寒川さんの鳥居をくぐりました。
（今まで駐車場からすぐ横道に入っていたので、
鳥居をくぐったことがなかった！）

くぐる時の作法も、ＴＶでやっていたのでその通りに実践しました。

一礼し、端を通るのですが、その鳥居をまたぐ際に お尻を向けないように、右端なら右の足を、 左端なら左の足をまたぐ時の足にするそうです。

 

お手水で清めてから、まずはご挨拶程度の参拝を。
（お手水での清め方は、手水舎に書いてありましたので、その通りに）

神社によって礼や拍手の数は違いますが、 ここではニ礼二拍手一礼で、 拝む際に自分の住所と名前を言い、（心の中でです） お願いごとと、おみくじをこの後ひこうと思ってる人は、 「どうか今からおみくじをひくので、助言を下さい」と、 一言断りを入れます。 そうすることで、神様からのお言葉が、 おみくじに書いてある言葉を通して頂けるのです。

 

私はおみくじをひこうと思っていたので、
その旨を拝んでいる時に心の中で伝え、
おみくじをひきました。

















そうしたら、去年の9月に行った
日光東照宮以来の「大吉」が出ました！
（写真は、白いカード型のお守りも一緒に写っています）


それも、夫婦揃ってです。
ちなみに、母や妹は違かったらしいです。


もちろん大吉＝すごいイイってことじゃなく、
そのおみくじの中に書いてある言葉の方が大事なんですが、
やっぱりとっても嬉しかったです！


内容も、やっぱり欲しいアドバイスというか、

”今は辛くて日照りが続いている畑でも、
いずれは雨が降って土地が潤い、作物が実る。
神を信じて拝めば、神と心がひとつになり
道が開ける。だから人を恨んだりしないで
安心して毎日明るく楽しく過ごしなさい。”

的な（要約すると）内容でした。


なんかジワ～っと心の中に温かいものがこみ上げてきて、
涙が出そうになりました。


私の心にスーっと入ってくる、すごく的を得た言葉でした。



皆さんも、是非おみくじをひくときは
心の中で行ってみてくださいね。



祈祷受付の時に相談して、今一番気になっている
「人間関係」をよくする祈祷も一緒にして頂きました♪

ダンナは八方除けと、仕事運が上昇する祈祷を。


祈祷の受付を終えると、このような
「神嶽山神苑（かんたけやましんえん）」
という、庭園のような所への入苑券を頂きました。

今までは禁足地として、足を踏み入れることの出来なかった地です。




 

祈祷を無事に終え、お守りやお札を買ってから、
（天照大神と寒川神社のお札を1つずつ）
そちらの苑へ行きました。


記帳を済ませて入苑すると、手水舎で清めてから
すぐ目の前にある難波の小池という
神様が降りてくると言われている泉があります。
（撮影はこの泉は不可です）


そこの泉へ向かって柵から手をいっぱいに伸ばすと、
不思議と手先がピリピリしてくるんです。


これは鈍感な母も実感しましたし、私にも分かりました。
皆さん、この泉に向かって手を当ててました。

分かってるんですね～。

不思議な空間です。




少し歩いていくと、内門があり、
そこをくぐると苑です。


ここからは皆さん撮影されてました。


















池と草木がキレイに整っていました。
















こういう神域を形成する草木には、
一花一命の神霊が宿ると言われていますね。



お茶屋さんもありました。
今度ここでお抹茶頂いてみたいな♪

















資料館もあったので、入ってみました。

京都の都の風水の位置関係のお話ガイドや、
（どの川が青龍で、どの山が玄武に見立てている・・など）
遺跡物なんかもあり、とても興味深かったです。


ぐるっと回った後、また難波の小池に戻り、
手水舎にある御神水を頂いて帰りました。


もう一度　難波の小池で手を差し出して、
ピリピリ感を再確認。


撮影は出来なかったので、その上の空を撮ってみました。

















なんだかこの雲が、朱雀っぽいなぁ・・なんて思いました。
逆さまというか、下を向いた朱雀っぽい。


帰宅した後に、この神嶽山神苑の案内図を見てみると、
この難波の小池部分は、風水で朱雀の位置だと載っていました。

ちょっと、ビックリ。

まあ私の思い過ごしですね・・。


とにかく、この日は神様を身近に感じられた日でした。

ご利益はきっとあると信じています。


また是非行きたいな。



 ★追記★

おみくじをひいた後は、悪い結果だけ神社のおみくじを結ぶ場所に結んで
いい結果はお財布などに入れたり、持ち帰りましょう.。.:*・°☆

（神社の木や枝には結んではいけません。
木や枝が傷んでしまうそうです。）

いい結果や神様からのお言葉は、是非常に読み返せるようにしておいて下さい♪
きっといいい方向へ行くはずです。