先日、風見しんごさんの長女のお子さんが
思いがけない事故で亡くなりましたよね。
本当に芸能人の方は、TVとかで見ているだけあって、
その方の身内が亡くなるのを聞くと、
なんだか知り合いの方の身内が亡くなったと
同じような感覚にとらわれてしまって、
本当に人事には思えなくなってしまいます。。。
そして、今日のニュースで読んだんですが
(日刊スポーツ - 01月21日 10:10)
10歳の長女大下えみるさんを交通事故で亡くした
タレント風見しんご(44)が20日、
都内で営まれた告別式のあいさつで、安全運転を訴えた。
声を絞り出し「アクセルを踏むとき、道を渡るときに、
ちょっとでいいからえみるのことを思い出してやってください」と、
泣き崩れながら伝えた。
焼香では10秒以上も肩を揺らした。
ひつぎの中のえみるさんと別れ際に、募る思いが込み上げた。
口づけし、妻と交互に娘の体を何度も抱き締めた。
通夜では姉の死が理解できなかった様子の3歳の二女も、
母親の足に必死にしがみついていた。
斎場を去る直前、肩をすぼめて
位牌(いはい)を抱えた風見は、深々と頭を下げた。
弔問したキャスター森本毅郎(67)は「ふた回りぐらい小さくなった。
(風見の)薄くなった体を見るだけでつらい」。
師匠の萩本欽一(65)ら600人の弔問客は涙なしには見送れなかった。
「最後の日の夜。えみるは僕の背中を流してくれました。」
東京・明治座での舞台を来月に控える。
思い出を胸に23日のけいこから仕事復帰する。
風見の心を表すかのように、初雪は、いつしか寒雨へと変わっていた。
こういう人の不幸の記事でBlog書いていいのか分からないけど、
気分を害された方がいたら、お詫びいたします。
本当にこのわが子を亡くしてしまった悲しみが伝わってきて、
私もこの記事を読んで涙が出ました。
頬ずりやキスをした・・本当に愛情あっての行為ですよね。
愛おしいわが子との別れ・・。
どんな思いでキスしたのか・・と思うと、
本当に胸が苦しくなって泣けてしまいます。
私は祖母と祖父を、数年前に亡くしてます。
棺おけを閉めてしまったら、もうその後は火葬場で焼かれて
この目ではもう二度と、生身で相手を見ることは出来なくなる・・。
そんな「永遠の別れ」的な悲しい感情が、とめどなく溢れてきます。
わが子ならば、なおさらでしょう・・。
本当に痛ましい事故です。
私もたまに運転するときはあるので、
本当に気をつけなくては・・・と思いました。
自分だけが死ぬならまだしも、他人を傷つけたり、
時には殺してしまうって本当に恐ろしいです。
それは、歩行者や自転車、バイク、自分以外のクルマだけでなく、
同じクルマに乗っている同乗者に対してもです。
クルマを運転するってことは、そういう事も常に気をつけなくては
いけなって事なんですよね。
人の人生を左右してしまうことって、
本当に日常生活にもたくさん潜んでいるんですよね。
風見しんごさんのお子さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。